クリニックに行く前にホルモン治療を始めていても怒られないので、本格的に治療したい方は行きましょう。
ホルモン療法を受けるためには性別違和の診断書が必要になってきます。
普通のジェンダークリニックでは早くても半年、長いと1年がかりで診断書をお願いするための意見書を書いてくれます。(早稲田通り心のクリニックではもっと早く終わるそうです。)
私の場合は初診の時に自分がいまの性別で不快に感じているところを伝えました。
それから意見書を書いていただけるまで先生からどうですか?と聞かれたらひたすら「特に変わってません」の繰り返しです。
6か月ほどたったところでセカンドオピニオンをさらに4回受けてを書いていただきました。
それから性別違和の委員会の診断書をもらいホルモン治療ができるようになりました。
行く前にすることは自分の性別の性で自身が不快な思いをしていることをはっきりさせることです。
出来れば嫌なところを小さいノートに箇条書きして持っていくとやりやすいと思います。
例
・第二次性徴期から顔がごつく男らしくなっていくのが嫌だ
・喉ぼとけが出て、声が低くなるのが嫌だ
・自分の顔を見ると男なので気持ち悪くなる
など
2021-08-07