初めにすること

ホルモン治療をする前にご自身の悩みが性別違和なのかそれ以外なのかをはっきりさせなくてはいけません。

メンタルクリニックでも聞かれるので本当に生まれた性に嫌悪感や違和感はメモしておくと楽です。

現在の性別とその生活が嫌であればホルモン療法はしていいと思います。

日本精神神経学会のガイドライン第4番によるとホルモン治療は原則18歳からですが、

1年以上医療チームで経過を観察し、特に必要であると認められれば15歳以上で

ホルモンによる治療を開始してよいが、意見書作成者は上記4-(1)-4の【注】に規定された者とする。

4-(1)-4に規定された者とはジェンダーに精通した精神科医とその精神科医が紹介した精神科医のことです。

ジェンダーに精通した精神科医に性別違和と認めれれば別の精神科医を紹介されます。

なので最初の一人に認めれれば意見書を書いてもらえると思います。

早稲田通り心のクリニック宮川クリニックフローブクリニックが早いようです。

性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン(第4版)

そんなの待ってられない一刻も早く体が変化するのを止めたいと思っている方(皆そうだと思いますが)

ホルモン薬剤を個人輸入するしかないです。

お勧めはオオサカ堂というところです。(男性でも買えますし実際に買って血中女性ホルモンが上がりました)

未成年者の場合は窓口がある銀行のATMで振込を選んで現金を選んでオオサカ堂の口座を入力すれば買えます。

アクティベルという薬がおすすめです。1日決まった時間に1錠飲めば十分だと思います。

早く女性化したいからと言ってたくさん飲んでも効果がないです。(金額も大変です。)

一番有効なのは第2次性徴期以前に始めることです。

なので自分が将来女性として生活したい、していくんだという決意を持った方がご利用ください。

2021-08-12